1999-04-20 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第11号
私ども、ことしの二月に中央森林審議会というところで答申をいただきました。森林というのは木材生産の場でございますけれども、あわせて今、地域の住民の方、国民の方にとって大変重要なのは、健全な青少年の育成の場、野外教育、自然教育の場としての森林を提供するということ。それから、若い方、お年寄りの方も含めて健康づくり。
私ども、ことしの二月に中央森林審議会というところで答申をいただきました。森林というのは木材生産の場でございますけれども、あわせて今、地域の住民の方、国民の方にとって大変重要なのは、健全な青少年の育成の場、野外教育、自然教育の場としての森林を提供するということ。それから、若い方、お年寄りの方も含めて健康づくり。
それから、特別防除を実施した場合のチェックといいますか報告等でございますけれども、特別、防除を実施するに当たりましては、環境の保全とか地域住民の意向を十分に配慮して防除を実施する必要性から、農林水産大臣それから都道府県知事がその実施に当たって基準を定めまして、その策定、変更に当たりましては、それぞれ中央森林審議会あるいは都道府県森林審議会の意見を聞くこととしておるわけでありまして、その内容につきましては
○政府委員(塚本隆久君) 保安林整備計画につきましては、平成六年度以降四年間で全国二百十八の流域別に計画を策定するために必要な調査を実施いたしまして、中央森林審議会の意見を聞いて逐次改定を行っていくことといたしております。
法第三条によれば「農林水産大臣は、中央森林審議会の意見を聴いて、平成四年度以降の五箇年間において実施すべき治山事業に関する計画の案を作成し、閣議の決定を求めなければ狂らない。」ということになっております。同様に、建設大臣も治水事業五カ年計画を策定することになっています。
今後の予定につきましては、法案成立後、中央森林審議会の意見を聞きました上で、第八次治山事業五カ年計画の案を作成いたしまして、閣議の決定を求めることとしているところでございます。
いろいろとコミュニケーションが不足しておったなという感じもございまして、私どもが明確にお答えできる点が私は多かったと思っておりますけれども、今のデータの問題も指摘が確かにございまして、データも私どもは別に公表をしてないとかいうことではなくて、現に必要な専門家に見ていただくとかいうことはかなりあるわけでございますから、調査結果につきましても、中央森林審議会ですとか、あるいは都道府県段階の審議会、それから
それから、総量規制及び技術基準の決定並びに変更は中央森林審議会の議を経なければならない、これは今の答弁がありましたからそのとおり受けとめておきますが、今までは設定だけ、しかし場合によればいろいろな諸般の事情によって変更もないとは限っておらない、守らなきゃいけませんけれども、変更するような場合があるというふうに思いますが、そうした場合に中央森林審議会の意見を聞くということは、法律あるいは政省令で何か明
○国務大臣(鹿野道彦君) 総量規制及び技術的基準を定める農林水産省令につきましては、学識経験者で構成する森林の保健機能増進に関する技術的基準研究会の検討結果に基づく現在の案を、中央森林審議会の意見を聞きまして省令として定めてまいりたいと考えております。
○政府委員(甕滋君) この基準につきましては、先ほど来お答えしております中央森林審議会に付議してこれを決める、こういうことでございますが、法文上どうかということになりますと、基本方針が中央森林審議会にかけられるという法文上の規定がございまして、その際、基本方針と密接な関係にある基準でございますから、あわせて中央森林審議会の意見をお伺いすることが適当であろうと考えておりまして、運用上そういたします。
○細谷昭雄君 これはぜひ今言ったような審議会、いわゆる中央森林審議会でそういう運用のことを考えていただきたいというふうに思います。
それで基本方針を定める段階で中央森林審議会であわせてお伺いをするようにしていきたいという御答弁があり、私はそれなりに評価をしたいと思うんですけれども、やっぱり一部に将来、省令ですからこの技術基準が緩められてくるのではないかという心配があるわけですね。これらについては答弁で、特別の科学的な進歩がない限りは緩めるつもりはない、こういうふうに受けとめてよろしゅうございますね。
○政府委員(甕滋君) まず、総量規制と技術基準を定める省令を制定するに当たって、審議会を設けて意見を聞くべきではないかといった点でございますけれども、私どもこの省令を決めるに当たりまして、先ほど申し上げました研究会によって科学的、技術的には十分な検討を加えて、現在におけるこれはベストのものであるというふうに思っておりますが、なお御注意の点につきましては、この法案に基づきます基本方針につきまして中央森林審議会
そういう観点から、従来からも林政審議会でございますとかあるいは中央森林審議会、こういうところにもできるだけ幅広い一般の方々の御参集もお願いいたしまして審議を進めてきてはおりますけれども、ここのところの緑なり木に対する国民の関心の広がりというせっかくのチャンスでございますので、林野庁側も積極的に一般の方々の御意見なりお知恵なりノーハウ、こういうものを吸収する機会をできるだけ多く開くということで、それぞれの
○及川順郎君 懇談会の状況についてはわかりましたけれども、中央森林審議会の中に松くい虫部会が設置されておりますけれども、ここ数年で同部会が行った審議事項、その内容について明らかにしていただきたいと思います。
○政府委員(田中宏尚君) ただいまお話ありましたように、林政審議会、中央森林審議会等いろんな審議会が当方にあるわけでございますけれども、松くい虫対策につきましては非常に専門技術的な点も、例えば農薬の関係でございますとかいろんな関係でございますので、正式の審議会とは別に、懇談会という形で松くい虫対策懇談会というものを設置いたしまして、林業、自然保護、環境問題、それから地方自治等各界にわたります学識経験者
○政府委員(田中宏尚君) 松くい虫被害状況なり対策につきましては、先ほど申し上げましたように、非常に専門技術的な点もあるということで、懇談会ということであらかじめ専門家の中で精緻な御検討をいただきまして、そこから出ました報告なり意見につきましてはそのたびごとに中央森林審議会に経過報告という形で提出いたしまして、それで中央森林審議会の御意見も踏まえて法案を従来からずっと検討してきたわけでございます。
○村山(喜)委員 この解除の場合はどういう場合に適用をされへその場合には中央森林審議会の諮問あるいは環境庁長官に協議するというような手続や、あるいは知事が告示を行い、そして通知をするという義務並びに意見があった場合には公開による聴聞が必要であるというような規定がございますが、現実にはそういうような取りつけ道路の予定地、これは保安林の解除をしなければならないものであるのかどうか。
また、中央森林審議会、それから都府県の森林審議会におきましても松くい虫対策部会を設置するとともに、地域住民の方々の意向が反映されるような委員構成に配意し、また配慮するように指導してまいったところであります。
それからもう一つは、こういう人たちの意見が十分に反映していくように、中央森林審議会の中一には代表の方がいるんですが、全国的に見ますと四県しか入ってないんですね。
そこで、私ども五十三年以降におきましては特に特別防除に対応いたしまして、一方におきましては予備費によりまして伐倒駆除を導入するなど、さらには林種転換の必要な個所も出てまいりましたので、五十五年度以降におきましては林種転換のための造林事業、さらには治山事業等もこれにつけ加えましてだんだんとその対応をし、かつまた中央森林審議会の中に松くい虫のための部会を設けまして、過去におきますところの実効上の問題につきまして
したがいまして、それに対しましては予備費を投入しまして伐倒駆除をするとか、あるいは林地転換のための経費をさらにこれに投入するとか、緊急治山の経費を投入するとか、いろいろとその後対策を講じながらやってまいり、さらにはこの五年間の成果につきまして中央森林審議会の中に松くい虫対策部会をつくりまして今後さらにこれをより合理的、効率的な防除方法はないかということで検討した結果、今回御審議いただいておりますような
○秋山政府委員 私ども基本方針を定め、あるいは変更する場合には、中央森林審議会におきまして松くい虫対策部会を設置いたしまして、環境保全を初め、各分野にわたる学識経験者の方々を委嘱しておりますし、また、環境庁等関係行政機関とも十分連絡調整をとっております。各都道府県におきましても、同じような考え方に立ちまして連絡をとっているわけでございます。
大体保安林の買収というのは、もともと買収の計画や、そういうふうないろんな中央森林審議会の意見やら、あるいは環境庁の意見やらを聞いて計画を立てなきゃいけないものですね。にもかかわらず、もうすでに保安林の指定を受けて一週間後に買収が行われているという点。さらに次に、先ほど私確認をいたしましたが、法第四条によりますと、保安林整備計画に基づき買収しなければいけないわけであります。
○峯山昭範君 いま整備計画に基づいてとおっしゃいましたが、この整備計画は、この法第二条の中央森林審議会の意見を聞いて策定されるものですね。
農林水産大臣は、関係都道府県知事の申請に基づき、中央森林審議会の意見を聞いて、自然的経済的社会的制約によって造林が十分に行われておらず、かつ、速やかに造林を行うことが必要であると認められる地域を造林実施地域として指定することとし、さらに、知事がこの申請を行うときは、あらかじめ都道府県森林審議会及び関係市町村長の意見を聞かなければならないこととしております。
○須藤政府委員 前もっていま先生が申されました審議会にお諮りはいたしておりませんけれども、何分にも治山事業、専門的なことでもございますし、特に関係する皆さん方に御検討いただくということがまず大事だろうということで御検討いただいたわけでございますが、もちろん中央森林審議会等には御報告は申し上げるつもりでおるわけでございます。
○関分科員 検討委員会というもので御審議をしていただいた、こういうわけですけれども、こういうような問題こそ法律に基づいてある中央森林審議会あるいは林政審議会、そういうようなものを活用して、そこで御審議をしていただいたならばよかったのじゃないかと思うのですが、これにはお諮りしましたか。
それから中央森林審議会が林野庁の中にもあるわけです。森林法の中にあるわけです。こういうようなものの議をなぜ経ようとしなかったのか。これほどの重大な変更をどうしてそういう関係者だけで検討委員会というものに任せておいて進めたのか、合点がいきません。これはひとつ大臣からも——重要な治山事業における自治体負担の問題です。しかもそれは国有林野のことなんです。
農林水産大臣は、関係都道府県知事の申請に基づき、中央森林審議会の意見を聞いて、自然的経済的社会的制約によって造林が十分行われておらず、かつ、速やかに造林を行うことが必要であると認められる地域を造林実施地域として指定することとし、さらに、知事がこの申請を行うときは、あらかじめ都道府県森林審議会及び関係市町村長の意見を聞かなければならないこととしております。
○政府委員(藍原義邦君) ただいま御指摘になりました四十年の中央森林審議会の答申と、それから四十七年の林政審議会の答申でございますけれども、四十年の中央森林審議会の答申におきましては、国有林というものは能率的に運営しなければいけないということで、企業的自主性を大幅に付与して責任体制を確立する必要があるという観点から、いま先生も御指摘になりましたけれども、独立の人格を持った公企体ということが妥当であるというふうに
昭和四十年の中央森林審議会の答申の中には、経営の組織形態についての指摘がありました。独立の人格を持った公企業形態が妥当であると、こういうふうな指摘をしているわけでありますけれども、大臣、昭和四十年のこの指摘ですね、どうお受け取りですか。
〔山崎(平)委員長代理退席、委員長着席〕 それから保安林の指定の方法でございますが、これは先ほども申し上げましたように、法律に基づきまして一応計画を立て、それを中央におきまして審議会で御審議いただきまして、中央森林審議会におきまして御決定いただいたものにつきまして十年間に指定をしていくということでございます。
○藍原政府委員 林業行政につきましては、先生十分御存じのように、林政審議会かございますし、また森林法では中央森林審議会なり、それぞれの地域に森林審議会がございますが、私どもといたしましては、そういうものの中で十分いま先生のおっしゃいましたような問題については対応してまいりたいというふうに考えております。